4まち・地域をもっと元気にする
駅周辺整備
地域の顔となる駅とその周辺の再整備や機能更新にあたっては、交通・住環境・商業・防災など求められる検討テーマも多様です。
首都研では、地区ごとに特色あるまちづくりを目指し、ワークショップなどを通じて地域の声を丁寧に吸い上げ、まちの将来像や方向性に反映させていくとともに、それを実現していくための手法について、ハード・ソフトの両面から提案していきます。
- 土地・建物・交通・商業環境等に関する現況調査(データ整理、現地調査等)
- 関係権利者及び権利関係の把握(登記簿等の整理、権利者リスト作成)
- 居住者・利用者等意向把握(アンケート/ヒアリング等)
- まちづくりの手法の検討(地区計画等の土地利用制度、市街地再開発事業等)
- まちづくり協議会等の支援(資料作成、会の運営、まちづくり構想作成支援、説明会開催支援)
- ニュースやパンフレットの発行支援
- まちづくりの気運醸成のためのシンポジウムやイベントの企画・運営
発注者:東京都新宿区 期間:2017(H29)~2021(R3)年度
業務実施当時、飯田橋駅周辺地区では、JR飯田橋駅のホーム移設工事や放射第25号線の開通等のまちを取り巻く状況の変化や、駅とまちをつなぐバリアフリー対応の遅れ、飯田橋東口五差路の歩道橋の老朽化等のまちの課題への対応が求められていました。
首都研では、土地・建物権利者、居住者、営業者等で構成するまちづくり協議会の運営等を支援し、まちの目標や方向性について、2019(H31)年3月に地元案として「飯田橋駅東口周辺地区まちづくり構想」のとりまとめを支援しました。
【参考URL】
https://www.city.shinjuku.lg.jp/kusei/keikan01_002153.html
発注者:東京都新宿区 期間:2015(H27)~2019(R1)年度
高田馬場駅周辺地区は、都内主要ターミナル駅に次ぐ乗降客数を誇り、大久保三丁目の開発や都市計画道路の拡幅整備を契機に歩行者が増加するなど、地区を取り巻く環境が大きく変わりつつあります。一方で、手狭な駅前広場や更新時期を迎えた建物のあり方が課題となっています。
首都研では、当地区のまちづくりの将来像や方向性を描くため、まちづくり協議会の設立と運営を支援し、まちの課題やまちづくりビジョン、方向性ついて地域の方との議論を重ね、2018(H30)年に地元案として「まちづくり構想案」のとりまとめを支援しました。
【参考URL】
https://www.city.shinjuku.lg.jp/content/000305022.pdf
- 東京都港区新橋・虎ノ門地区
- 東京都新宿区四谷駅前地区、新宿ゴールデン街地区、西早稲田駅前地区
- 東京都中野区中野駅周辺地区(二丁目地区、三丁目地区、五丁目地区)
- 東京都杉並区荻窪駅周辺地区、富士見ヶ丘駅周辺地区
- 東京都葛飾区新小岩駅北口地区、立石駅周辺地区
- 埼玉県さいたま市大宮駅東口駅前南地区、大宮南銀座地区
- 埼玉県草加市谷塚駅西口地区