木下 眞一

代表取締役

一級建築士 一級建築士

ひとこと

これまでの仕事をふりかえると、特定の地区の住民の方々とのつきあいが多く、様々な方々との関わりが自らの仕事や立場を考える大きな糧になってきました。まちづくりには、住民の方々や行政職員のみなさん、そして我々がお互いに本音をぶつけるなかで、それぞれの立場や意見を理解しあうことが何よりも大切であり、第一歩だと考えています。協議会をつくれば状況が変わる、進むというような形骸化した風潮があることに危惧しています。 また、まちづくりに係わる政策や制度理論は、何十年も前から変わっていない、外国の理論の輸入に止まっているものが多く、現代的で日本、地域に応じたものを作り上げていくことが重要と考えています。